あかんわ

覚えたことをブログに書くようにすれば多少はやる気が出るかと思ったんです

IntelliJ IDEAのScala ConsoleでREPL

IntelliJ IDEAでScalaプロジェクトを作ってScalaのオブジェクトファイルを選択すると、ToolsRun Scala Consoleを使えるようになり*1インタラクティブScalaを動かせます。
Cmd + Enter*2で、入力したコードの評価・実行が可能です。

わざわざIDEを起動させてプロジェクトを作るより、Scalaやsbt consoleのREPLを使う方が早そうですが、Scala ConsoleはIDEによる補完やエディタのプラグインも使えて便利です。

Scalaプロジェクトの作成Scala Consoleの起動は、IntelliJ IDEA 2016.2 Help :: Scalaを参考にしております。

Scala Consoleが起動している状態のIntelliJ IDEA

f:id:b0npu:20160817221413p:plain

Scala Consoleはコードの入力中に自動で補完の候補が表示されて便利

f:id:b0npu:20160817221544p:plain

参考記事

関連記事

開発環境

  • OSX 10.11.6 El Capitan
    - IDE: InteiijJ IDEA Community Edition 2016.2
  • Scala 2.11.8

*1:ScalaのコードにコンパイルエラーがあるとScala Consoleの起動が止まります

*2:ドキュメントにはCtrl + Enterと記載されていましたが自前のMacの場合はCmdでした