if elseとtry catchの勝手な線引
Androidアプリでデータの取得に使用するCursorの操作で、if else
による条件分岐を用いる場合と、try catch
による例外処理を用いる場合を見かけ、使い分ける基準が分からず悩んだため、調べて得た知識から勝手に線引きをしました。
プログラム内でのデータの取り扱いに関する個人の見解ですので、異なる知見を得られた場合は、適宜、修正します。
例外処理 try catchは管理が及ばない場合に必要となる
インターネットへの接続やネットワーク通信、外部機器への接続等、アプリケーションプログラムが管理できるリソースの範囲を超えた処理を実行する際には、期待される正常な動作とは異なる例外的な挙動が生じる可能性があるため、try
で処理を実行しcatch
で例外を補足する処理が必要になる。
条件を把握しているなら条件分岐処理 if elseが使える
アプリケーションプログラムでの関数やメソッドの返り値なり、変数や引数の中身なりを把握しており、例外の発生によるプログラムへの悪影響が懸念されないのであれば、if else
での条件分岐処理が使える。
こうやって書いてみると、当たり前な気もしますね(・_・;)