あかんわ

覚えたことをブログに書くようにすれば多少はやる気が出るかと思ったんです

GitHubをリモートリポジトリに使う時の自分の手順

GitHubリポジトリを使おうと思うたびに、パブリックリポジトリソースコードを置くわけだしREADMELICENCEの表記はあった方が良いかなとか考えて、GitHubが用意してくれるREADMELICENCEを便利に使おうと、gitの使い方を調べる行為を繰り返しているので、自分がよく使いそうな手順をまとめました。

GitHubのアカウントは作成済みで、ローカルPCのgit configも設定済みで、MITライセンスを使う前提で考えてます。

目次

ローカルPCで作成済みのプロジェクトをGitHubにPushする場合

ローカルPCでちまちま書いてたコードをGitHubに置こうかなと思った時の手順

  1. git initでローカルPCのプロジェクトディレクトリにGitのローカルリポジトリを作成

  2. .gitignoreを作成して無視するファイルやディレクトリを記述

  3. git add -A*1git commitでローカルリポジトリにプロジェクトを保存

  4. GitHubREADMELICENCEを含むリポジトリを作成

  5. git remote add origin https://github.com/username/project.gitGitHubに作成したリポジトリをリモートリポジトリに設定

  6. git pull origin masterGitHubで用意したREADMELICENCEをローカルリポジトリに取り込む

  7. 必要ならREADMEを編集してgit add -A*2git commit

  8. git pushGitHubのリモートリポジトリにプロジェクトの変更を書き込む

GitHubに置かれているサンプルやテンプレートを拝借する場合

GitHubに公開されていてLICENCEが明記されているソースコードを拝借する場合の手順

  1. git cloneGitHubからリポジトリを複製してローカルPCにローカルリポジトリを作成

  2. READMEと必要なら.gitignoreを編集してgit add -A*3git commit

  3. GitHubREADMELICENCEを含めずにリポジトリを作成

  4. git remote set-url origin https://github.com/username/project.gitGitHubに作成したリポジトリをリモートリポジトリに設定

  5. git pushGitHubのリモートリポジトリにプロジェクトの変更を書き込む

プロジェクト開始前からGitHubに置くことを考えている場合

  1. GitHubREADMELICENCEと必要なら.gitignoreを含むリポジトリを作成

  2. git cloneGitHubからリポジトリを複製してローカルPCにローカルリポジトリを作成

  3. READMEと必要なら.gitignoreを編集してgit add -A*4git commit

  4. git pushGitHubのリモートリポジトリにプロジェクトの変更を書き込む

参考記事

*1:git add .でも可

*2:git add .でも可

*3:git add .でも可

*4:git add .でも可