あかんわ

覚えたことをブログに書くようにすれば多少はやる気が出るかと思ったんです

git add .とgit add -A

git add .は、作業中のカレントディレクトリ配下の変更を、gitのインデックスに登録する。
git add -Aは、git initしたディレクトリの配下(gitの管理下にある全ディレクトリ)の変更を、gitのインデックスに登録する。

git commitをする前の操作で、git add -Aが使われているのを見かけて気になったので調べました。
gitの操作は基本的にターミナル*1での作業のみで、プロジェクトのルートディレクト*2以外でgitコマンドを使うことがなかったので気にしてませんでしたが、作業ディレクトリをあちらこちらと移動する場合は、git add -Aを使う方が良いかもしれません。

参考記事

Git - git-add Documentation

*1:黒い画面とも呼ばれるシェルを動かすCUIツール

*2:git initしたディレクト