あかんわ

覚えたことをブログに書くようにすれば多少はやる気が出るかと思ったんです

恋するプログラムをSinatraでWebアプリにするPart.0[はじめに]

『恋するプログラム』という題名に心惹かれて詳しく確認せずに購入したら、サンプルプログラムWindows向けに書かれた本でした。
最初はMacで動くGUIアプリへの移植を検討しましたが、色々と手間がかかりそう*1なので、同じ手間をかけるなら汎用性の高そうな知識を増やそうと思い、Webアプリとして書いてみることにしました。

いかにしてその心情に至ったか

ちょっとした興味から、生産性が高く書いてて楽しいと噂のRuby on Railsで何か作ってみようと思い立ち、Ruby on Rails チュートリアルで学習していましたが、サンプルアプリケーションの写経が基本機能の実装部分まで進んだあたりで、独自機能を追加したくなりました。

Rubyの学習もしたかったので、入門書で適当な物が無いかを探していたところ、素敵な題名に心惹かれながらも絶版状態のために入手を諦めていた『恋するプログラム』が電子書籍で復刊していることを知りました。そして、この本を参考にチャットボットを作り、Ruby on Rails チュートリアルを参考にしたWebアプリで動かそうと考えました。

書籍内で使われているGUIライブラリと同じような名前で、Macに対応しているライブラリも見つけたのですが、Ruby1.9までしか対応していないようなので、ちゃっちゃとWebアプリに作り変えることにしました。

収録されているサンプルプログラムの規模を考えるとRuby on Railsを使うには大層な気がしたので、まずはSinatraを使って、ローカルで動くWebアプリを作りたいと思います。

なお、バージョンの差異でエラーが出た場合等を除いて、Rubyのコーディングスタイルはサンプルプログラムを踏襲することにします。

参考記事

Sinatraについては、こちらの記事を参考にさせていただきました。

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*1:ライブラリの選定とメソッドやクラスの読み替え